「ふぐと灯りとひなまつり」２０１３

今年も２月２日から門司港レトロで
「ふぐと灯りとひなまつり」が開催されています。

明治時代から昭和初期の
古いお雛様がたくさん展示されます。
由緒ありげなお雛様ばかりです。

まず、目が釘付けになったのは、このお雛様。
「ご当地びな」とでも言うのでしょうか。

徹底した「ふぐ尽くし」びなです。
よく見ると、菱餅、花瓶までふぐでできています。


しかし、雛人形がこれだけ集まると、華やかです。






ひっそりと展示されていた、由緒ありそうなお雛様。




「お道具」も素敵です。






こちらは、知人が寄贈したお雛様。
久しぶりの再開です。
２年前に訪れた時には、なぜか
このお雛様の前にだけ、お賽銭が上がっていたのですが
今日は見当たりませんでした。






こちらのお雛様は冠が豪華ですが
やはり、古い時代のものでしょう。
衣装と、背後の几帳の色合いが合っていて
趣味の良さを感じさせます。


さて、そろそろお腹もすいてきましたので
関門人道トンネルを通って
下関に渡りましょう。


みんなの大好きな撮影ポイント、
福岡県と山口県の県境です。

福岡県を出て・・・



山口県に入りました。



そしてランチへ。

唐戸市場からすぐの
「トラットリア・アルベリ」さんにお邪魔しました。

せっかくの休みですので、ワインと一緒に。
至福のひととき。

サラダバーの野菜は、下関近郊のものだそうです。

メインは、季節限定の「渡り蟹のトマトソースパスタ」





食後、海岸線を散歩していたら
かもめが休んでいるのを見つけました。
向こうに関門橋の橋桁が見えます。

しかし、かもめは何の上に乗っているのでしょう。
かなり、「古めかしい物」のように見えます。



こちらは建物の間から見た関門海峡。
門司港ホテルを中心に、レトロ地区を望むアングルです。




下関でゆっくりしているうちに
夕刻になりました。
そろそろ、門司港レトロ地区の
「ふぐ提灯」の灯りを堪能するのに良い時刻です。

というわけで、また門司に戻ります。


栄町商店街に行ってみました。
アーケードの中に「ふぐ提灯」がたくさん下がっています。



ユーモラスで可愛い姿ですね。

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