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下関 旧英国領事館 ウィスキーフェア [日記・雑記]

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山口県下関市、唐戸町に
旧下関英国領事館があります。

その昔、
西日本の交通の要所として繁栄し
国際的な都市であった下関の街にふさわしい
堂々たる赤煉瓦の建物です。
明治39年に建てられたもので
平成11年、重要文化財に指定されました。

この旧領事館、補修工事の為に
5年7ヶ月館、休館していたようですが
昨年(2014年)7月に再開館しました。

先日、訪れた折に
「RYOUJIKAN PRESS」という情報誌を
頂きましたので、ちょっとご紹介。
内部の写真なども載っていて
楽しく、旧領事館について知ることができます。
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(写真はクリックして頂くと大きくなります)


ピーターラビットが公式キャラクターだそうで
この情報誌にもあちこちに登場しています。
(どちらの写真もクリックして頂くと大きくなります)
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2階には、カフェ、レストラン、パブがあります。
メニューはこちらです。
英国式のお茶セット、素敵です。
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(写真はクリックして頂くと大きくなります)



パブは22時まで営業しているそうです。
現在、「英国館ウィスキーフェア」と
「マッサンフェア」が開催されていました。
(チラシの写真は2枚ともクリックして頂くと大きくなります)
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こちらは、パブで飲んだ
「英国館マネージャーおすすめSET」。
3種類のウイスキーを少しずつ楽しむことができます。
1SET、¥1,000。
※車で来館している人以外は
昼間でも出して下さるそうですよ。

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向かって一番右側の「アードベック」は
“強烈なスモーキーフレーバー”のウイスキーです。
飲んでみると、今まで自分が飲んでいたウイスキーとは
全く別の飲み物のようでした。
「マッサン」の時代には、煙臭い、と形容されたようですが
飲みにくいとは感じませんでした。
生ハムを、おつまみにして飲むと、
ピッタリだと思います。


別館の「附属屋ギャラリー」に
ウイスキーの歴史等に関する
展示物がありました。
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かつて下関には
ノルウエー、米国、オランダなど
多くの領事館が置かれていました。
明治から大正時代にかけてのころです。

下関英国領事館も
当時の駐日英国公使であったアーネスト・サトウの
本国への強い具申により
開設されることになります。
1901年(明治34年)のことでした。
当初は現在の場所ではなく
隣町である赤間町に建てられていました。

現在、旧下関領事館のある唐戸町も含め
このあたりは観光名所の多いところで
有名な唐戸市場も目の前にあります。

少し歩けば関門海峡のそばに出ます。
夜は、すばらしい夜景が楽しめますので
これから春~初夏にかけて
英国館のパブでウィスキーを楽しんだ後に
お散歩されてはいかがでしょうか?







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