「アフロデシカ」さんでお祝いディナー [日記・雑記]
先日、友人と
小倉・清水の「アフロデシカ」さんで
食事会をしました。
ちょっとしたお祝事があったので、
記念のディナーです。
アフロデシカさんと言えば
「非常に美味しい」ことで有名な
イタリアンレストラン。
看板等、お店の目印になるものが
店先に出ていない、ということでも知られています。
行ったことのある人に連れて行ってもらわなければ
行き着くことが難しいそうです。
さて、ようやくお店にたどり着き、乾杯。
写真のシャンパンは、友人が、
この日の為に選んで
お店に持ち込ませて頂いたものです。
ワインに詳しいその友人に銘柄を聞くと
「ゴビヤール」というものだそう。
聞くと、このゴビヤールには物語がありました。
高級シャンパンの「ドン・ペリニヨン」と深く関わりのある話です。
17世紀、フランスのオーヴィレール修道院というところに
ベネディクト派の修道士「ドン・ペリニヨン」という人物がいたそうなのですが
この、ドン・ペリニヨンこそ、シャンパンの最初の発見者。
発酵中のワインを瓶に詰めて
コルクで栓をして放置していたら
泡立つお酒になっているのを彼が発見。
シャンパンって、偶然生まれたものなんですね。
その後、修道士ドン・ペリニヨンは
シャンパンの製造に生涯を捧げたと言われます。
あの有名な「ドン・ペリニヨン」は
彼の名にちなんだものだったそうです。
初めて知りました。
そして、今日、
友人が持ってきてくれたシャンパン「ゴビヤール」は
ドン・ペリニヨンが暮らしたオーヴィレール修道院の
畑で作られている、と言われているとか。
口に含むと、しっかりと切れのある味わいの辛口。
初夏の夜の雰囲気に、よく合う味だと感じました。
一皿目の料理は「鱧のズッパビアンカ」。
鱧を食べると、今年も夏が来た、と実感します。
2皿目「石鯛のローストホワイトアスパラガスのソテー添え」。
3皿目「サザナミドリのコンフィ」。
サザナミドリ、とは久留米特産のブランド地鶏だそうです。
美味しいシャンパンの後は
「ピノ・ネロ」。
ピノ・ノワールのイタリア名です。
今日のワインは北イタリアで作られたものだそうです。
私は全くワインのことはわからないので
全て、友人から聞いたことをそのまま書いているのですが
彼女曰く、このピノ・ネロの味は
「エレガントでコクとボリュームのあるピノ。
いいワインでした」。
こういった言葉は、なかなか素人には
表現できないです・・・。
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