レンブラント～北九州市立美術館

１１月１０日「水」より、北九州市立美術館分館で
「ポーランドの至宝～
　　レンブラントと珠玉の王室コレクション」が
開催されます。

見どころは
日本初公開の作品となる、
この「額縁の中の少女」です。

少女の姿は黒い額縁の中におさめられていますが
その手だけが額縁の外に出ているような錯覚を
見るものに感じさせます。

「だまし絵」の技法です。
レンブラントはこの絵を描いた当時
だまし絵に非常に興味を持っていたのだそうです。

“レンブラントのモナリザ”と呼ばれる
この「額縁の中の少女」の他に
今回の展覧会では
ポーランドの王室が所蔵していた工芸品や彫刻など
１４０点が展示されます。

いずれも、第二次世界大戦の戦火をくぐり抜け
民衆の手によって守られた
貴重なコレクションの数々です。

１２月５日（日）までの
一ヶ月足らずの開催ですので
早めに足を運ばれることをお勧めいたします。

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昨日とは打って変わって
急に寒くなりました。

街では既に薄手のダウンを来ている人も見かけます。
みんな、背中を丸めて歩いています。

タグ：北九州市立美術館　ポーランド　レンブラント