香水瓶の世界

東京の「東京都庭園美術館」で
今、「香水瓶の世界」という展覧会が行われています。


香水は昔から貴重品でしたので
王侯貴族など、上流階級の人々は
芸術品のような、贅を尽くした容器に入れ
大切に愛用していました。

そんな美しい香水瓶を集めた展覧会です。

サイトを見ると、何点かの展示品の写真が掲載されています。

昔から「名香水」と呼ばれた香水は
その香りに合ったイメージの瓶に収められていました。
瓶のデザインから、中に入っているのがどのような香りか
想像できそうな感じがします。

今回の展覧会では
ブシュロンやファベルジェなど
ジュエラーが製作したものも展示されるそうです。


東京だけでなく、他の都市にも巡回する予定はないか
いろいろと調べてみましたが
残念ながら、情報を見つけることはできませんでした。

ただ、出品されている香水瓶の多くは
広島の「海の見える杜美術館」が所蔵しているものだそうですので
いつか、広島で見る機会もあるかもしれません。
期待しています。

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９月３０日から広島県立美術館で
「ヴィクトリアンジュエリー展」がはじまります。
楽しみです。

詳しくはこちらからどうぞ→

タグ：広島　海の見える杜博物館　香水瓶