浅田真央、今季フリーは「愛の夢」

フィギュアスケートの浅田真央選手の
今季のフリー曲はリストの「愛の夢」だそうですね。

昨季のラフマニノフの「鐘」とはまた
ガラリと変わった優しいイメージです。

ショートプログラムの方はというと、
アルフレット・シュニトケという
旧ソ連のドイツ・ユダヤ系作曲家の作品、「タンゴ」とか。

正確には、「愚者との生活」という歌劇の中の曲のようですが
実は私はこの曲はおろか
シュニトケという作曲家自体、
これまで知りませんでした。

この曲になるのではないかという噂です。
ちなみにこれは、
ロシアのアイスショーでの一場面だということですが
かなり退廃的で妖しい雰囲気ですね。




さて、エキシビジョンはショパンの「バラード　第一番」。




フリーの曲、フランツ・リスト作曲の「愛の夢」は
第１番、第２番、第３番とありますが
おそらく、「第３番」でしょう。
よく知られている曲ですのでご存知の方も多いと思います。

もともとはソプラノの為の歌曲だったようで
「おお、愛しうる限り愛せ」という言葉からはじまる
詩がついていたものを
リスト自身がピアノ独奏用に編曲したものです。


あのキム・ヨナ選手が予想に反して
どうやら現役続行のようですし、
今年も「熾烈なメダル争い」が繰り広げられそうな予感です。

１０月２２日から開催されるNHK杯で
今季のシーズンが開幕です。

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フィギュアスケートは大好きなのですが心臓に悪いです。

選手も大変でしょうが
観る方も緊張の連続。
肩に力が入りっぱなしです。

３月に昨シーズンが終わり、ホッとしたのも束の間
また、４ヶ月後には今シーズンがはじまります。

タグ：浅田真央　シュニトケ　愛の夢