冬は「チェーン切れ」修理が増えます

これから寒くなると
うっかりチェーンを切ってしまって
修理にお持込になる方が多くなります。

ペンダントを着けたまま
タートルやハイネックのニットを脱ごうとして
チェーンを引っぱってしまい、
結果切ってしまう・・・
気をつけているつもりでも
つい、同じ失敗を繰り返してしまうようです。

私は幸いにも、まだ一度も
チェーンを切ってしまったことはありません。
鏡の前で洋服の脱ぎ着をしているおかげでしょうか。
ペンダントやピアスを着けている姿が鏡に映りますので
気づいて、外すことができます。

家の中で切ってしまった場合は
床にペンダントが落ちますので
紛失することはないのですが
外出時、ブティックなどでニット等の試着をした時は
十分ご注意下さい。

切れてしまったペンダントが
床に落ちていることに気づかずに試着室を出てしまい
紛失・・・という事態にもなりかねません。

紛失さえしなければ、切れたチェーンは
元通り修理してつなぐことができます。
どうぞ、弊店にお持ち下さい。

切れたチェーンの修理は
通常は約一週間の修理期間を頂いておりますが
お急ぎの場合は短縮することもできます。
どうぞ、店頭でご相談くださいませ。





以前、こんなことがありました。

出張中、空港で突然上司が
「暑いからセーターを脱ぐ」と言い出し
あっという間に丸首のセーターを脱いだのですが
片耳のピアスも同時に紛失。

セーターにくっついていないか
二人で懸命に探したのですが
どうしても見つかりません。

床にも落ちていませんでした。
人気（ひとけ）のない場所でしたので
人に蹴られてどこかにいってしまったということも
ありえません。

１０分以上探しても見つからず
飛行機の搭乗時間になってしまったので
あきらめて、その場を離れました。

大きめのゴールドのピアスでした。
目立つものでしたので
普通なら、見つかるはずなのですが・・・。
神隠しにあったとしか思えません。


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