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キュービックジルコニアについて [宝石について]

DSC00479.jpg
今日は、ピアスチャームの写真をご紹介致します。

スクエア型キュービックジルコニアの「ピアスチャーム」。
このピアスチャームは、なかなか便利なアイテムです。

上の「輪」の部分をピアスポストに通して
耳のピアスの穴に入れて
後ろからキャッチをすれば
シンプルなピアスもゴージャスに生まれ変わります。

真珠の一粒ピアスなどに着けると
ピアスが可愛く変身します。
ホワイトゴールド素材で¥5,565と
お手頃価格ですので、プレゼントにも最適です。

さて、このピアスチャームをご紹介したついでに
「キュービックジルコニア」について
今日は少しご説明したいと思います。

宝石の「王」とも言えるダイヤモンドには
さまざまな類似石が作られてきました。

そのうちの一つが、キュービックジルコニアです。

その歴史は比較的新しく、
1969年にフランスの科学者が15ミリの大きさの
ジルコニアの結晶を作ったのが始まりです。

1970年初頭にソビエトで量産が成功し、
その後、多く流通するようになりました。

キュービックジルコニアは
ダイヤモンドに近い屈折率を持っている為、
ダイヤモンドと遜色ない輝きを発します。

そのため一見して、
ダイヤなのか、キュービックジルコニアなのか
肉眼で識別するのは難しいほどです。

今はすっかりお手頃価格になったキュービックですが
以前はとても高価な時期があったそうです。

プラチナ台にキュービックをセットしたものなども
作られていたということです。



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私の知人の話ですが
以前、デパートで
キュービックジルコニアのプラチナ台の指輪を
買ったことがあるそうです。

何でも、ご主人からダイヤのエンゲージをもらえなかったので
自分で自分にプレゼントしたものだとか。

お値段は10万円くらいだったらしいです。

当時、キュービックって、本当に高価だったんですね。



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