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響ホール 小山実稚恵リサイタル [日記・雑記]

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昨日、弊店のこのブログで
アクセス数が急上昇していた記事がありました。

ピアニスト小山実稚恵さんについて、
昨年11月に書いた記事です。

おそらく昨日TV出演されていた為に
検索する方が増えたのだと思われます。
ブログ記事に対する反応の早さには
いつも驚かされます。

さて、上の写真は、北九州市立 響ホールでの
小山実稚恵さんのリサイタルの休憩時間に
撮った写真です。
今年5月23日のことでした。

小山さんは、国内にとどまらす
国際的にも活躍しておられる
日本を代表するピアニストです。
今年は、10月にワルシャワで行われる
ショパン国際ピアノコンクールの審査員もされるそうです。



さて、小山さんという方、
舞台に登場する様子や、
拍手を受ける時の表情など拝見すると
おっとりした、誠実なお人柄だろうとお見受けします。

ショパンの「子犬のワルツ」を演奏されている動画を拝見して
小山さん=可愛い
というイメージを勝手に抱いていました。

しかし、今年5月のリサイタルでの
特にショパンのソナタ2番「葬送」は
魂をゆさぶられるような、熱い演奏で
その力強さに圧倒され、
思わず、眼を見開いたまま聴き入ってしまうほど・・・。




ところで小山実稚恵さんは
2006年から2017年まで12年間にわたる
「音の旅」を題した24回のリサイタルを行っておられます。

各リサイタルにはテーマ&テーマカラーがあり
先日私が行ったコンサートは
「感動のソナタ」という題でした。
テーマカラーは“緑がかったグレー”。



次回は2010年9月12日(日)14時30分から
イイヅカコスモスコモンで
第10回リサイタルが行われます。
「究極のロマンティシズム」というテーマで
“濃厚な密度・自分の内側・自然から発せられるもの” という
副題がついています。
テーマカラーは“薄い深緑”だそうです。

プログラムは
ショパン前奏曲嬰ハ短調 作品45
シューマン24の前奏曲作品28  他。

しかし、12年間の演奏プログラムを
全て決定してしまっておられるとは・・・。
しかも、まだあと7年も続けていかなければならないなんて・・・。

小山実稚恵さん、優雅で繊細な外見に反して
タフな方です。



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こちらは「可愛らしい」小山さんの演奏。
子犬のワルツは、本当にイメージにぴったりだと思います。



こちらはショパン ノクターン13番。
数あるノクターンの中でも最高傑作といわれています。
技術的にも非常に難易度の高いものだそうです。
まるで嵐のような、ダイナミックな小山さんの演奏を
お聴き下さい。


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