ブローチとペンダントを兼用にする

この写真は、ブローチの裏側です。

良く見ると、ブローチ用の針だけでなく
上の部分にもうひとつパーツがついているのが
おわかり頂けると思います。

実はこれは、ペンダント用のパーツです。
このブローチは、ペンダントとしても、ブローチとしても
使うことができるような仕様になっています。
上のパーツを起こすと、
チェーンを通す部分、「バチカン」になります。

複数のアイテムとして兼用できるジュエリーは
古くから作られてきました。

有名なものは、ミキモト製の「矢車（やぐるま）」ですが
これは指輪、帯留め、ブローチなど
１２種類の使い方ができるような構造になっています。


さて、今、弊店でも
「かんざし」としても使えるブローチの加工を承っていますので
また、写真をご紹介させて頂きますね。










もうすぐ、梅の季節。

太宰府天満宮の飛梅は
少しずつ開花しているそうですよ。

梅の香りっていいですよね。
まさに春の匂いです。

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