すぐにお正月休暇が・・・

これ、何だとお思いになりますか？

お団子と、そして柿。


こちらが全体像。

旧暦の９月１３日、
「十三夜の月」の日まで飾るお月見飾りです。

十三夜は、その昔
旧暦８月１５日の「十五夜の月」と並んで
重んじられていました。

十五夜と十三夜、両方とも
お供えやお飾りをして
お月見をする風習がありました。
十五夜だけしかお月見をしないことを
「片月見」と呼び
忌み嫌っていたようです。

さて、
今年の旧暦９月１３日は
新暦では１０月３０日になります。

１１月も近くなると、空気も冴え冴えとして
月も美しく見えることでしょう。

弊店では、このお月見飾りが終わると
一気にクリスマスの飾りつけに変わります。


考えてみれば、お正月からお盆までは長く感じますが
お盆から、年末の休みまでは
約４ヶ月しかありません。


お盆休みが終わってしまった・・・と嘆いておられる皆様、
あっと言う間ですよ。










秋近くなったこの時期
この歌、
「セプテンバー・ソング」の季節がやってきました。

古い歌です。
しかし、秋から冬という
一年を締めくくる美しい季節を迎えるたびに
この歌詞を思い出してしまいます。

Oh, it's a long, long while from May to December
　　　But the days grow short when you reach September

・・・５月から１２月までは、なんて長く感じられるのだろうか
　　でも、９月に入ると、時の経つのが早くなる

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