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ガーネットにピンクサファイアを添えて・・ [オーダージュエリー紹介]

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今日ご紹介するのは
北九州市の T 様からご依頼頂いた
ガーネットの指輪です。

お母様から頂いた古い指輪から
センターストーンのガーネットを外し
T 様のお好みの全く新しい指輪をお作りしました。

お花の透かし模様が美しい、エレガントなデザインです。
シャンクにはミルグレイン(ミル打ち)を施して
アンティークな雰囲気も出しました。

透かし模様の部分には、美しいピンクサファイアを足しました。
ピンクサファイアにもいろいろな色のものがありますが
今回は、パステルピンクをお選びしています。
主役のガーネットを引き立てる、優しい色合いです。


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臙脂色(えんじいろ)のガーネットには
ピンクゴールドがよく合います。

宝石には、それぞれ、
その美しい色を引き立てる素材があります。
例えば、アメシストにはイエローゴールド。
ルビーやピンクサファイアにはピンクゴールド。

ブルーサファイアの青い色をより美しく見せるのは
イエローゴールド。
エメラルドもやはり、イエローゴールドが合います。

しかし、お客様が実際に
リフォームなどでお持込みになる指輪など拝見すると
ほとんどが、プラチナ素材で作られています。

日本人はプラチナ信仰が強く
昔から、プラチナ素材で作られた物を好む傾向がありました。

逆に海外では、ゴールド素材のものが好まれます。
以前、オーストラリアの方と結婚が決まったお客様が
「彼がプラチナというものを知らなくて、説明するのに骨が折れた。」
とおっしゃっていましたが、
それほど、プラチナ製のものは店頭に並んでいないのだそうです。

ここ数年、ピンクゴールドの人気が非常に高まり
銀色一色だったジュエリー売場にも金色の素材の物が加わって
華やかになりました。

宝石の個性を生かした素材選び。
弊店でも、今後、いろいろご提案していきたいと思っています。










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一昨日くらいから、気温が下がりはじめました。
今日は、かなり寒いです。

今年は冬の到来が遅かったですが
ようやく冬らしい服装の出番となりました。









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